Netflix「ストリート・グルメを求めて」にジョグジャが!

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こんにちは!

最近インドネシア語をしゃべる機会がめっきり減ってしまったので、なんとかインドネシア語に触れようと、最近契約したNetflixでインドネシア語のコンテンツがないか探していました。

結果、私の非常に苦手なホラー系はあったのですが、他のジャンルはほぼなかったです…。インドネシア人はホラーとか大好きだからなあ…。

唯一私が見つけたのが、タイトルにある「ストリート・グルメを求めて」でした。Netflixオリジナルの作品のようです。

この「ストリート・グルメを求めて」はシリーズ1:アジアから始まり、その中の4番目のストーリーが「インドネシア ジョグジャカルタ」なのです。他にはデリー、大阪、ホーチミン…などがあります。

この「インドネシア ジョグジャカルタ」編(約30分)では、Mbah Satinemさんというおばあちゃんが売るジャジャン・パサール(Jajan Pasar)というインドネシアの伝統的なスイーツがメインで紹介されており、他にもいまだに昔ながらの牛を使い臼を回す方法でキャッサバ・ヌードルを作っている男性の様子も紹介されています。

インドネシアの伝統的なスイーツって、ココナッツの粉が上にまぶしてあることが多くて、ココナッツがあまり好きではない私は避けていたのですが、この動画で見ると本当においしそう…。リンゴの葉っぱを作る様子なんて、和菓子と似てたりしてちょっとびっくりです。スハルト元大統領もお気に入りで、側近に買いに行ってもらったりもしていたそう。


△NetflixインドネシアがYoutubeで公開している動画。Netflixの本編に出てくるジャジャン・パサールのおばあちゃんが出演して、「私の作ったLupisが一番おいしいわ!」と言っています。 *「lupis」はお餅みたいなスイーツのことです。

 

ちなみに結構どうでもいい話なのですが、MbahとMbakは違う意味で、Mbahは「おばあちゃん」、Mbakは「若い女性」の意味です。どちらも最後の[h]も[k]もしっかり発音しないので、ナレーターの音声だけ聞いたらおばあちゃんなのか若い女性のことなのかわからないと思う…。

予想外のジョグジャカルタのストーリーに興奮して観てしまいましたが、どのお店も一度も行ったことがないので、今度ジョグジャに戻ったら絶対行ってみようと思います!ただ、きっとジャジャン・パサールの方は朝しかやっていないんだろうなあ。このお店の前(かなり大きいメインロード)は何度も通っているはずなのに、一度も見たことがない…。ぼーっとしているからかな。

今回は食べ物の話の動画を観るだけで満足してしまいましたが、ジャワ語がところどころ入るのでインドネシア語の勉強には難しかったです(笑) インドネシア語の部分は結構簡単すぎるくらいだし、インドネシア語の勉強には別の教材を探さねば!

ではでは!動画が気になった方はぜひ観てみてください!ジョグジャカルタ以外のアジアのストリートフードの動画も活気があって面白そうでしたよ!

 

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