みなさん、こんにちは!
今日は、GOJEK(ゴジェック)の使い方についてのお話です!
インドネシアが日本より優れているポイントを複数挙げるとしたら、私はこのGOJEKを絶対入れます!それくらい大好きです!
お支払いは現金も可能ですが、アプリ内のお金:GOPAYにお金を入れておくと、GOPAYでの支払いも可能で、バイクを降りてからお財布を出したり、ドライバーさんがお釣りを持ってなくて焦る、っていうことがなく、「ありがとう~」って颯爽と去ることができるのと、GOPAY割引があるので、GOJEKを使う人は断然GOPAYを使うことをオススメします!
ちなみに、呼べるタクシーはバイク以外にも、車も選べます。荷物が多いときとか、一人じゃないときとかに重宝します。
ちなみに、Grabという類似アプリもあるのですが、こちらは私は全く使わないのでわかりません・・・。私がGrabではなくGOJEKを使っているのは、始めた当時はGOJEKしかなかったのと、とっても便利に使っていて浮気する必要がないからです。
アプリはインドネシア語のほかに、英語も選べます。
それではさっそく、使い方を見ていきましょうー!
バイクタクシーを呼ぼう!
まずは、GOJEKの一番スタンダードな使い方「バイクタクシーを呼ぶ」です。
下の画像はGOJEKのアプリを立ち上げた際に一番初めに出てくるページです。
1.緑の[GoRide]のアイコンをクリックします。
2.行き先を入力します。ここでは例として、[Malioboro Mall]と入力します。
3.迎えに来てもらう場所を入力し、[Set pickup]をタップします。ここでは例として、[Jogja City Mall]と入力します。
4.出発地点、行き先、支払い方法、料金を確認し、[Order GoRide]をタップすると、ドライバーを探してくれます。
5.オーダーしてドライバーさんが見つかると、大体の場合、ドライバーさんからメッセージが来ます。※まれに電話や、メッセージなしで到着することもあります。
メッセージは大体、以下の通りです。
・「OK」
・「Ditunggu ya (待っててね)」
⇒ 「OK」とお返事してください。
・「Posisi nya sesuai aplikasi ya? (位置は入力してる通りだよね?)」
この文の通りでなくても、”sesuai aplikasi” ときたら、
⇒ 「Iya(はい)」とお返事してください。
まれにアプリが遠いところからドライバーを拾ってしまうことがあり、その際にはドライバーさんが、「Jauh」という単語をメッセージに入れてくることもあります。
待てる距離であれば、「Saya ditunngu saja (待っています)」、
待てない距離であれば、「Maaf, saya cancel ya (ごめんなさい、キャンセルします)」
と打ちます。
こうしたイレギュラーに備えて、慣れていないうちは、どこかのスタッフの近くでやるほうが安心だと思います!! 私も前は場所がわからなかったりして、よくスマホを近くのスタッフさんに渡して助けてもらいました。ありがたい・・・
GOJEKで使えるインドネシア語!
GOJEKのメッセージでの会話はバリエーションも少ないので、以下を抑えておけばほぼ大丈夫だと思います!
・Di mana? / どこですか?
・Di depan (Indomaret) / Indomaretの前にいます。
※Pos security/セキュリティスタッフ用の小さな建物, parkir motor/バイクの駐輪場, parkir mobil/車の駐車場
・Plat nomor nya berapa? / ナンバープレートの番号は何ですか?
・Saya pakai baju warna (hitam) / 私は(黒い)服を着ています。
※白/Putih, 赤/Merah, 青/Biru, 緑/Hijau, グレー/Abu-abu
・Saya mau top up GOPAY / GOPAYに入金したいです。
まとめ
いかがでしたか?できそうかも、と感じていただけましたでしょうか・・・。
はじめはきっとこれを読んでも不安だと思いますが、使えれば観光シーンの行動範囲も広がります!「ちょっとあそこ行きたいな」が簡単に実現するのです!
ちなみに、ジョグジャでは最近週末になるとひどい渋滞が発生しますが、その渋滞の原因になったのは、GOJEKやGrabが普及しすぎたから、という人や、排気ガスの原因にもなっているという人もおり、全員がこういったオンライン配車サービスに好意的なわけではないようです。
また、タクシーやOJEK(オンラインではなく、おじさんたちと直接交渉して乗るバイクタクシー)などは仕事も激減し、こういった仕事に就く人たちもオンライン配車サービスには敵対心があります。
それでも、バイクを自分で運転できない人たちや観光客にとっては、決まった値段以上にお金を取られることもなく、タクシーやOJEKの呼びにくい場所にも迎えに来てもらえるため、とても便利なサービスだと思います。
みなさんもインドネシアに観光される際には、ぜひ、GOJEKを使ってみてくださいね!
コメント
[…] GOJEK(ゴジェック)の使い方!画像付きで解説GOJEK(ゴジェック・オンライ… […]